医師紹介
診療科目
形成外科 / 美容外科 / 美容皮膚科
資格・所属学会
医学博士
日本形成外科学会 専門医
日本創傷外科学会 会員
日本形成外科手術手技学会 会員
日本美容外科学会(JSAPS) 会員
日本美容外科学会(JSAS) 会員
日本美容皮膚科学会 会員
経歴
2009年 徳島大学医学部卒
2009年 徳島大学病院 卒後臨床研修プログラム
2011年 徳島大学病院 形成外科・美容外科
2012年 高知医療センター 形成外科
2014年 高知赤十字病院 形成外科
2016年 徳島大学病院 形成外科・美容外科
2020年 たまき青空病院グループ 形成外科・美容外科・美容皮膚科部門責任者
2021年 神戸ゆう美容クリニック 美容外科・美容皮膚科技術指導
2022年 つだ形成クリニック開院
その他、きたじま田岡病院・JA徳島厚生連阿南医療センター・徳島県立海部病院・水の都記念病院等、県内各所の病院で形成外科・美容外科外来を担当。
はじめまして。当クリニック院長の津田です。
私はこれまで徳島大学病院を中心に県内外で形成外科専門医として診療を行ってきました。形成外科というのは単に病気や怪我を治すだけではなく、治療後の見た目までを考慮して治療を行う科です。そのため、一般的に自費診療の対象となる美容外科や美容皮膚科も形成外科の数ある分野のひとつとして、私の専門に含まれています。しかしながら保険診療を主とする公立病院に籍を置く中で、時折り自費診療に当たる治療に対し手が届かないこともあり、患者さんに必ずしもご満足いただけてはいないのではないかという疑問を抱くようになりました。そのような思いから、美容診療のさらなる研鑽を積むため関東・関西の美容クリニックでも経験を重ね、2020年より藍住たまき青空クリニックで美容外科・美容皮膚科を開設し診療を行ってきました。そして、さらに患者様ひとりひとりに寄り添った治療をご提供できるよう、当院を開設することといたしました。
開院に至るまでには、保険診療の分野では県内外の総合病院・救急指定病院等で経験を積み、日本形成外科学会・日本創傷外科学会・日本形成外科手術手技学会などに所属、学会発表や論文執筆を行ってきました。また、傷の治療に関連した基礎研究を行い、徳島大学にて医学博士号を取得しております。美容診療の分野では国内に存在する2つの美容外科学会(JSAPS・JSAS)の両方と、美容皮膚科学会に所属しており、保険診療では手の届かない見た目のお悩みに対し様々な最新医療についての知見を有しています。また、最新のレーザー治療機であるピコレーザーを徳島で初めて導入し、全国でも有数の施術経験を持っています。そのため大手レーザー機器メーカーのCandela社より依頼を受け関西圏のクリニックへの技術指導も行っています。保険診療、美容診療の両分野において患者様に安心して治療を受けていただけるよう、現在も精進を続けています。
当院はクリニック名を「形成クリニック」としている通り、保険診療・自費診療の両方の治療を取り扱っております。前述の経験を活かし、見た目に関わる全てのお悩みを治療する専門家として、患者様のお悩みが保険適応になるかどうか、保険適応にならない治療にはどのようなものがあるのか、どちらがよりその患者様に適しているかを比較しながら患者様ひとりひとりと相談し、治療方針を決めていきます。美容診療だけを行っているわけではありませんので、今まで美容クリニックに通うのはハードルが高いと思ってご受診を控えられていた方も安心してお気軽にお越しいただければと思います。